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~Soul of Faith~
ソルフェイ1st.ALBUM 『Soul of Faith』
ソルフェイ1st.SINGLE 『Calling』
『Soul of Faith』 2014/11/3
1.Light for the world
2.God Bless You
3.Nobody
4.Highway Howling
5.Workman
6.夢
7.Soul of Faith
8.GreatGrace feat.加藤俊一(教育番組)
¥1,500(TAX IN)
『真夜中の月が孤独に寄り添う時、 誰かが今また虹の道を掴もうとする時、 オンボロ車がエンジンをかけた時、 雨はあがりすべての物語は希望へとつながる。この街は今でも輝いているよ。』
ページ下部にTak Nakamineさんのアルバムについてのコメントがあります。そちらもご覧ください。
新曲Callingに加え、前作アルバムSoul of Faithの中からLight For The WorldとYUMEの2曲を新メンバーで再録音!!
さらに熱く!さらに激しく!福音(ゴスペル)を伝える3曲!
『CALLING』 2017/3/4
1.Calling
2.Light For The World
3.YUME
¥500(TAX IN)
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(ソルフェイ事務局)
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アルバムについて
クリスチャンヘビィメタルバンドImariTonesから
Tak Nakamine氏のコメント
ソルフェイは東京は町田が誇るクリスチャンロックバンドです。
けっこう新しいバンドで、結成されてからたぶんまだ2年経過してないと思います。
リーダーのオオハラ氏は香川県出身です。
今年もいろんなことがありましたが、そしてまだまだ残り2ヶ月でいろんなことを予定していますが、
今年得た財産のひとつとして、このオオハラシンイチという男に出会えたことを挙げることができると思います。
僕は今年の春、急にベースが弾きたくなり、そこへこのソルフェイがベーシストを募集していたところ、ノリで加入してしまいました。いや、決して軽いノリではなかったんですが。
実際には、同時期にYuta氏がソルフェイに加入したので、ベースは交代制というか二人体制になっていて、Yuta氏が非常にがんばっていることもあって、最近は僕は補欠気味になっていますが、けれども夏にはベースでなくドラムを叩いたりと、スーパーサブ的な便利屋的ポジションでこのソルフェイに参加させてもらっています。
そしてそのソルフェイが、11月3日、ついにファーストアルバムをリリースします!
これは大きなことです。
俺はこのソルフェイのアルバムにて、1曲ベースを弾き、ミックスを半分くらい手伝い、そしてマスタリングを全面的に担当しました。なのでこれは自分にとっても大切な作品です。そして俺が名義だけ持っているレーベルKitchen Knife Recordsとしても、このアルバムの海外への販売を、やろうと思っています。(ていうか放置状態のレーベルをレーベル的な活動としてちゃんとやろうという次第)
なのでソルフェイとオオハラ氏について熱く語らせてください!
バンド活動していく中で、いろんなバンド、ミュージシャンと知り合い、友達になったり、共演したり、していきますが、オオハラシンイチとソルフェイは、ある意味、これまで出会った日本のインディーズバンドの中でも、すごく共感できるバンドというか、立ち位置として、僕がそして僕らがやってきたところと、近いのです。
そして、その音楽はとても素晴らしい。
俺は、いつも言っているように「ソルフェイちょっといいな」と思ったからソルフェイに参加してベース弾こうと思ったわけじゃないんです。「ソルフェイずいぶん相当いいぞポテンシャルも相当あるぞこれは俺は力を貸さねばならぬ」と思ったから手伝うと決めたんですね。
その音楽は、なんというのだろうか、基本的には聞きやすいJ-Popの範疇にあり、ストレートなJ-Rockの文脈の中にある。パンクの影響もあり、フォークの影響も色濃く、基本的には2000年代以降の日本のギターロックの流れの中にいるけれど、80年代までの日本のロックが持っていたストレートさを受け継いでいる。そして他でもなく現代を生きる若者たちの飾らぬ今の姿でもある。
そして意外なことに、僕が日本の歴代のロックバンドでもっとも好きなバンドであるbloodthirsty butchersに、どこか感覚的に近いものを持っています。音楽的に似てる、とかじゃなくて、見た目が似てる、でもなく、根底に流れているものがなんか似てる。それはたぶん、オオハラ氏の自身も気付いていないパーソナリティの根底から来るものだと思っています。
ちょっと会って話せばわかることだと思いますが、オオハラ氏は、素晴らしい人間ですが、根底のぶぶんは間違いなく不器用な人間です。
彼はアルバムを作り始めた当初、「きちんと今の先端の流行している下北沢系のギターロックバンドのような売れるアルバムを作りたい」的なことを言っていたと思います。
けれども、実際にはそんなところを、(予想どおり)越えて、70年代の日本のフォークや、80年代の日本のパンク、90年代の日本のオルタナティヴから連なる、日本のロックの歴史全体をきちんと踏まえ、その流れをくみ、受け継ぐことができるような、そんなスケールの大きなアルバムを作ってきました。
そしてそれを、「ゴスペル」、「クリスチャンロック」の文脈とメッセージの中で見事に作り上げたことに、僕は本当に拍手と、祝福、おめでとうという言葉を送りたいと思っている!!
「ソルフェイ」は、決して上手いバンドではない。
それは、オオハラのリードヴォーカルにしても、Woodyのリードギターにしても、テクニック的には抜きん出たものは一切ない。けれども、そのロックバンドとしての佇まいは、間違いなく本物の魅力がある。本物のロックバンドだけが鳴らせるメッセージがある。
そしてその決して技術的に優れたわけではないアンサンブルの中で、今回のアルバムの中でベースのYutaが非常に大きな役割を果たしている。彼のハードロックに根ざした荒々しいプレイと太い音、ストレートに暴れるベースが、アンサンブルに必要なプラスアルファを見事に添えて、今回のソルフェイのバンドサウンドは完成した。
(俺がベースを弾いた曲も、見事にブリティッシュロックの伝統を意識したサウンドになっておるぞ!)
今回ミックスを手伝っている時にも、またマスタリングの音処理の過程においても、俺はそのソルフェイのメッセージと、ロック本来の魅力にあふれた彼らの魅力を最大限生かすように努めた。
もちろん今回、締め切りもあったのでかなり駆け足の作業ではあったが、ベストを尽くすことができたと思う。
このアルバムに関わることができてよかった。
これは日本のロックの新しい地平かもしれない。
みんなもぜひ聴いてくれ!
Tak Nakamine(Imari Tones/AtsukiRyo with Jesusmode/ソルフェイ)
2014/10/25 Facebookの記事から本人の許可をえて抜粋