夢
路地裏の月は眠りについて
紅い花はしおれて咲いていた 夢の途中
美しき日々は静かに過ぎて
ボンドで固めた左手みたいな 日々は過ぎる
なんで どうして?
だって誰だって
この日々の先にあるものに
目をそらして 耳を塞いで
平気で生きていけるの
虹を架ける羽はなくても
永遠に続く夢を描いて今日の日を生きる
確かな夢はほら 僕達を生かす
永遠に続く命抱いて今日の日を生きる
確かな夢はほら 僕達を生かす
プライドは安く剥がれ落ちて
神様の架ける橋を渡った 虹の橋
穴の開いた両手で支えて
あたなが示した夢があるから 歩き出せる
なんで どうして?
だって誰だって
その胸の奥にある夢に
目をそらして 耳を塞いで
平気で生きては行けない
虹を渡る足があるから
永遠に続く夢を描いて今日の日を生きる
確かな夢はほら 僕達を生かす
永遠に続く命抱いて今日の日を生きる
確かな夢はほら 僕達を生かす